こんにちは。がじゅまる丸(@gajublog)です。
子供が産まれてからの悩みの一つとして、

赤ちゃんにどんなおもちゃを与えたらいいのかな?
他の赤ちゃんがどんなおもちゃで遊んでいるのかな?
といったことって気になりますよね。
今回は、1歳を迎える我が家の娘の成長を振り返りながら、実際に遊んだおもちゃをまとめて紹介します。
成長の過程と遊んだおもちゃ
成長の過程と「どんなおもちゃで遊んだか」を時系列で紹介していきます。
0ヶ月〜2ヶ月|まずは親のあたたかさを伝える時期
産後間もない頃の赤ちゃんは、目がよく見えていない状態です。
産後間もない赤ちゃんの視力は0.01~0.02程度と言われていて、色も黒・白・グレーしか認識できません。
なので、大事なのはおもちゃを与えることではなく、
- そばで声をかけてあげる
- 笑いかける
- 手を握ったり、身体を触って、親の存在をわかってもらう
こういった感じで「よく声を聞かせる」「そばで存在を感じさせる」といったことが大事です。
焦っておもちゃを与える必要はありませんが、「ぼんやりとは見えている」ということで「メリー」は反応が見られるおもちゃと言えます。
我が家でも1ヶ月のときに買ったこのプーさんのメリーは、成長に合わせて形・遊び方を変えることができるので、1歳になった今でも遊んでいる長く使えるおもちゃです。
3ヶ月|歯固めや掴みやすいおもちゃを
少しずつ首が据わってくる頃です。おもちゃではありませんが、この時期から「バンボ」がおすすめです。
まだ一人座りはできませんが、首が据わり始めればバンボに座らせることができますよ。
バンボの何がいいかと言うと、
- 親の動きがよく見える
- 天井ばかり見ていた状態から別の景色が見える
きっとこういった理由から、娘がよく笑うようになりました。
また、「手で掴む」という認識はまだないと思いますが、口元にあるものは舐めるようになります。
赤ちゃんがものを舐めるのは、舌の感覚を使ってそれがどんなものなのか、楽しみながら学んでいるようです。
ということで、この時期は歯固めを与えてあげるのが良いですね。
「エジソンバナナ」は王道ではありますが、エジソンバナナと同じくらい・・・いや、それ以上にハマったのがこの「歯固めラトル」です。
他に、
- 絵本を読んであげる
- 「Oball」を渡す
- ラトル(ガラガラ)の音を聞かせる
- シャカシャカしたものや紐を与える
このようなおもちゃ・遊び方も反応が良く、笑ってくれました。
少しずつ目が見えてきて楽しいようです。
4ヶ月〜6ヶ月|おもちゃに限らず手当たり次第舐めたがる
首が据わって、うつぶせ練習、そして寝返りへと成長して行く時期です。
頑張って寝返りをする姿がなんとも可愛い。
この時期は、
とにかく手当たり次第舐める。
どうにかして掴んで舐めようとする、という状態です。
そのせいか、我が家で買うおもちゃは、ほとんど歯固め系ばかりになってしまいました。
その一方で、ぬいぐるみに興味を示したり、音の出るおもちゃに興味を示すようにもなりました。
結局舐め回すわけですが・・・。
また、この時期によくやっていたのが「ラララぞうきん」などの「手遊び」です。
チックチックチックチック・・・でよく笑っていました。
7ヶ月|さらに興味はおもちゃ以外にも
7ヶ月頃から一人座りができるようになってきます。
また、ずりばいをし始めて、自分の行きたいところに行けるようになります。
引き続きなんでもかんでも舐める。
スマホ、リモコン、コンセント・・・
舐めて欲しくないものばかり、舐める。
歯固めも与えていましたが、空のペットボトルを与えたり、ビニール袋膨らませたものを与えたり、お金をかけないおもちゃで遊んでいることも多かったです。
不思議。
PCのキーボードを叩いたり、舐める以外にも指先でねじったり、といった遊びも始めました。
この時期に「おもちゃのサブスクリプション」である「ChaChaCha」を登録しました。
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成長に合わせたおもちゃ選びが面倒!という方にはおすすめですね。
ChaChaChaの特徴や料金プランについてはこちらの記事で紹介しています。
試してみたい!という方は一度読んでみてくださいね。
8ヶ月|ついに自ら動き出すように
ずりばいのスピードが格段に上がって、さらに好きなように動けるようになりました。
ちょっとママのあと追いが始まったりと、可愛さはどんどん増していきます。
自分で動けるようになるので、動くおもちゃを与えてみると反応が良いです。
始めはちょっとびっくりしますが、しばらくすると追いかけ回して遊んでいました。
ChaChaChaで届いた「バイリンガル・ラーニングボックス」というおもちゃが気に入っていて、いつも数え歌を聴いたり、扉を開け閉めして遊んだりしていましたね。
9ヶ月|ハイハイ、つかまり立ちもする
9ヶ月になると、まずハイハイができるようになりました。
新しいおもちゃはあまりなく、相変わらずいろんなものを舐めたがる、という感じです。
その一方で、持っているブロックや輪っかのおもちゃなどを、カンカンとぶつけて遊べるようになりました。
少しずつ遊び方が変わってきたかな?という印象。
この頃からつかまり立ち、つたい歩きを始めました。
我が家ではつたい歩きができるようになった段階で「ベビーフィート」というトレーニングシューズを購入して、外歩きデビューをしています。
ベビーフィートを履かせることで、ファーストシューズを履いた時のギャップを少なくすることができるので「靴を履くと歩きたがらない」ということが少なくなるようです。
娘もファーストシューズを履いた時にはそれほど嫌がることなく歩き始めることができました。

10ヶ月|「舐める」から「遊ぶ」へ
これまでなんでもかんでも舐める、という状態でしたが、だんだんと「すぐに舐める」ということが減ってきました。
赤ちゃんから子どもになってきたのかな・・・?
と成長を感じますね。
これまでのおもちゃに加えて「ピックアップパズル」などのパズル系も導入しました。つまむことができるので、興味を持って遊んでいました。
さらに驚いたのが、ぬいぐるみのおもちゃが好きで「かわいい」という感情が芽生えたようです。
ぬいぐるみを見せると「きゃー」と高い声を出したり、ハイハイで寄ってきたりと、人間らしい感情が出てきたんだなーと感心しました。
Jelly Catはプレゼントとしても最適なぬいぐるみです。
我が家では産まれる前に自ら購入、産後に友人からのお祝いでもらう、という感じで大小の2体います。
どちらも気に入っていて、ありがたいプレゼントでした。
11ヶ月|急に成長が加速
11ヶ月の最初に突然一歩目が出ました。
そして2週間後にはヨチヨチ歩けるように・・・。
この1ヶ月はものすごい成長です。
よく喋るし、よく笑う。
かわいいものを見ると、なぜか「わんわん」と言う・・・。
おもちゃは、ちょっと早いけどDUPROを与えました。私が昔使っていたもの。
30年の時を超えて、親から娘へ。
感慨深いですね。
その他にも「Hapeの積み木」も与えてみましたが、どちらも反応がよいですね。
もちろん積み上げたり組み上げることはできませんが、手触りやぶつけたときの音が好きなようで、ずっと手で振り回して遊んでいます。
ついに1歳を迎えます。
嫁が頑張ってくれて、可愛い可愛い娘が産まれました。
あれから1年。
早いなー。
おもちゃだけを取り上げてもいろんな思い出がありますね。
上で取り上げたDUPROや積み木はこれからのおもちゃ、という感じですね。
一升餅を背負うためのリュックも買って、1歳を迎える準備は万端です。
ちなみに、購入したリュックはこちら。名前を入れられるので長く使おうかなと思っています。
まとめ
ここで取り上げたおもちゃ達以外にも遊んでいるおもちゃはたくさんありますが、その中でも反応が良かったりおすすめできるおもちゃを紹介しました。
こんな悩みの答えになっていれば嬉しいなぁと思います。
成長の具合はもちろん赤ちゃんひとりひとり違いますが、
「概ねこれくらいの時期だと、こういうことができるのね」
というイメージは持って頂けるかなと思います。
おもちゃを与えて満足、ではなく「一緒に遊ぶ」ことが何よりも大事です。
なかなか思うように泣き止んでくれないことも多いですが、楽しんで子育てできると良いですね。
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それでは、本記事がお役に立てれば嬉しいです。
良い一日を!
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